アンテナ工事料金はどのタイミングで支払うもの?

アンテナ工事を依頼する場合に見落としがちなのは、「工事料金をいつ払うのか」という問題です。工事前の先払いなのかそれとも施工後に支払うのか、お金のことだけに面と向かっては聞きにくいですよね。できれば事前にきちんと予備知識を得てから依頼したいものです。今回は支払いのタイミング以外に、工事全体の流れや依頼前のポイント、万一料金について疑問を感じた時の業者への適切な伝え方まで、いざという時に役立つ情報を御紹介します。

まずはアンテナ工事の流れを知っておきましょう

アンテナ工事は大きく、「見積もり」と「施工」の2つのステップに分かれます。どの業者に依頼してもこの流れは同じで、電話での依頼から数日後、専門スタッフが設置場所に赴いて下見および料金の見積もりを行います。依頼者の納得が得られたら契約成立となり、さらにまた数日後実際の施工となります。施工の日時はある程度なら依頼者側が指定可能です。土日は工事を行わない業者が少なくありませんが、最近では祝日も対応してくれる業者が増えているので事前によく調べておきましょう。工事料金の支払いは基本的にすべての施工が完了しアンテナが正常に作動することを確認したあとになります。たいていの業者は現金での決済のみとなり、クレジットカードなどでの支払いには対応していないところも多いです。分割払いも認められず、工事当日に全額を担当者に直接渡すことになります。工事内容によっては料金が数万円と高額になる場合がありますので、見積もりをよく確認し、不足分が出ないようにきちんと用意しておきましょう。

依頼前に知りたい!アンテナ工事料金の相場って?

アンテナ工事料金は、取り付けるアンテナの種類や設置場所、オプション器具の有無などによって異なります。地デジ電波受信用の一般的なUHFアンテナの場合、10000円~20000円がだいたいの相場です。金額にそれなりの開きがあるのは、設置するアンテナのグレードが数種類用意されているためです。また、既存の枠組みにアンテナを設置するのか新たにパイプを増設するのかによっても工事料金が変わり、増設の場合はプラス3000円ほどの上乗せになります。大規模な工務店ではテレビをはじめとする家具の取り付けも一括して請け負っているところも多く、その場合は家具ひとつの設置につき数千円、というかたちで工事料金が総額に上乗せされていきます。新居に引っ越してアンテナと家具をひとつの業者に設置してもらうとなると、それなりの金額になりますね。もったいないと感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、プロの手によって取り付けられたアンテナや家具はその後も安定して作動する場合が多いので、決して無駄なコストにはなりません。

万一、見積金額に疑問を感じたら?

たいていの良心的な業者は施工前に入念な現地調査を行い、きちんとした下見のうえで見積金額を算定していますが、それでもごくまれに提示された料金に疑問が生じるケースが出てきます。そうした場合は遠慮をせずに、気になる点を直接業者に質問してみましょう。通常の業者であれば、依頼者の疑問をひとつひとつ真摯に確認し、気になる点について納得いくまで丁寧に説明してくれるはずです。また、極めてまれではありますが、見積金額そのものにミスがある場合も考えられるので、料金を支払う前にもう一度よく契約書を確認しておくのも有効です。雑誌やインターネットなどで事前に工事の相場について下調べを行い、予備知識を仕入れておくと業者との交渉がやりやすくなりますね。一度工事を依頼した業者とはつながりができるので、施工後にクーポンやキャンペーンによる割引情報を教えてもらえるかもしれません。工事当日に担当者に直接疑問点をぶつけるのが気が引けるのなら、依頼前にきちんとオペレーターに要点を確認しておきましょう。精算時に必ず第三者を立ち会わせるのも、無用なトラブルを避けるためのひとつの方法です。

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